ここでは、筆者が受験した際に自作した過去問演習用のファイルを公開している。適宜、関心のあるファイルをダウンロードし、試験対策に役立ててほしい。ただし、以下の注意事項や禁止事項については、よく理解し、順守してほしい。
- 解説につきましては、内容に間違いがないよう、可能な限り、根拠法令の規定や他の参考文献を参照していますが、筆者は各分野の専門家であるわけではないので、絶対的な保証はいたしかねます。その点はご留意ください。
- 解答・解説は、可能な限り、最新法令の内容や条文番号に準拠していますが、最終更新から時間が経つにつれて、記載されていることとその時点での法令の内容や条文番号が異なっている可能性が高まります。そのため、解答・解説を参照するにあたっては、気になる場合、利用者ご自身の目で最新の法令をご確認ください。
- 公開しているファイルは、個人、または、範囲が限定されたグループ内(知り合い、同僚など)での勉強を目的とした利用に留めてください。ファイルの有償による販売、ファイル本体や記載されている内容などのインターネット上での無断転載等は禁止とします。
- 本ページで公開されているファイルは、予告なく公開の停止や内容の差し替えを行う可能性があります。
01 学科試験
学科試験については、演習用のExcelファイルを作成し、効率的に問題演習ができるようにした。筆者の場合は、本番に至るまでこのExcel上での演習しかしていないが、本番形式(実際にマークシートの番号を塗りつぶす)での演習をしたい人は、汎用の解答用紙も作成したので、印刷して活用されたい。演習用ブックの解説については、次節を参照のこと。
02 実技試験
実技試験については、問題用紙を印刷し、電卓を片手に問題を解いていった(採点については、次節でも述べるが、実技についても演習用ブック内に自動採点用のシートを作成し、活用した)。ただ、結果として、答えを出すまでの演習だと対策として不十分だったと感じたので、実技については、本番形式(実際にマークシートの番号を塗りつぶす)での演習をおすすめする(理由については、こちらを参照)。
03 実務経験審査
実務経験審査は、筆記試験に合格後に課される審査である。実務経験レポートのサンプルを置いておくので、必要になったら参照するとよい。
演習用ブックの解説
解説① 問題・解説【学科】
本シートの構成
本シートは、1つの問題に対し、問題文、選択肢、正解・解説、(問題に対する)コメントなどから構成されている。基本的に、問題文を読み、解答を入力し、正解・解説を確認するという流れを次々と行っていくことになるが、解答方法の説明に必要なため、「正誤判定」とある列の一部のセルに以下のような名前をつけさせてもらう。
- 数値入力欄
- 問題番号(No.01など)の右隣にある黒枠で囲っているセル。
- 正誤判定入力欄
- 選択肢の番号の右隣のセル(オムニバス問題では、黒枠で囲われている)。条件付き書式により、正:T、誤:Fを入力するとセルの色が変わるようになっている。
解答の方法
本シートで演習をするためには、まず、シート右上の『正解・解説の表示モード変更』* 1の部分で、「演習モード」に設定する(青くなっている入力欄に「0」を入力する)。その状態で、数値入力欄に1以上の数字を入力すると、正解と解説が表示されるようになっている。具体的には、問題の種類によって、以下のように解答してほしい。解答を入力すると、『採点表【学科】』のシート上で、自動的に採点されるようになっている。
- 択一問題(No.24 & No.48以外)
- 正解と思う選択肢の番号を数値入力欄に入力する。基本的にはこれだけでいいが、解答中、肢ごとの正誤を記録しておくとなにかとやりやすいと思うので、正誤判定入力欄にT of F を入力しながら解答するとよい。
- オムニバス問題(No.24 & No.48)
- 各文章が、正しい場合は、正誤判定入力欄に「T」を、間違っている場合は「F」を入力し、すべて入力したら、数値入力欄に1以上の任意の数値を入力する(正解・解説の表示用)。なお、正誤判定入力は小文字でもよいが、○×だとうまく採点されないので必ずアルファベットで入力すること。
| * 1 | 本シートには、演習モード(問題に未解答のときにのみ非表示にする)と編集者モード(常に正解・解説を表示させる)の2種類のモードがある。問題演習時には、演習モードで演習をしたいが、解説を書く際にも黒塗りになってしまうと不便だったので、編集者モードを設けた。 |
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一部の列の折りたたみ
本シートの一部の列はデフォルトでは折りたたまれている。これらは、「問題の基本情報」と「表示モードの調整用の情報」が収納されており、演習をする際には、非表示のままで問題ない(むしろ、その方がスッキリしていてやりやすいだろう)。
ただ、問題演習の2周目を行う場合には、1週目の解答が入力された状態になっていると思われる。その場合、再度、演習シートをダウンロードしてきてもよいが、「問題の基本情報」を再表示させ、『情報番号』の列で「100,201,202,203,204」のみを表示させた状態で入力欄を消すと再利用することができる。
図表がある問題
学科試験は基本的に文章のみで構成されているが、ごく一部の問題では図表が用いられている。このような場合については、画像のリンクを貼っているのでブラウザ上で閲覧してほしい。
解説② 採点表【学科】
このシートは、問題・解説【学科】の採点用に設けたシートである。自動的に採点されるため、このシートを使うことは特にない。
解説③ 採点表【実技】
このシートは、実技試験の自動採点用に設けたシートである。このシートも、右上の方で正解や点数の表示・非表示を切り替えられる。『解答』の列に数値や選択肢の記号などを入力すると自動的に採点されるようになっている。なお、作図や記述式の問題については、自動採点に馴染まないため、模範解答を参照し、解答の出来* 2により、自己採点した点数を『得点』の欄(青いセル)に入力する。
| * 2 | 採点基準等は公表されていないので、恐縮だが、利用者の感覚で「これくらい」という点数をつけてほしい。 |
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解説④ 得点分析表
このシートでは、①学科試験の出題カテゴリーやテーマごとの得点状況の把握、②各年度ごとの合否判定をすることができる。②については、学科と実技の自動採点の結果により、自分の総得点が分かるようになっている。合格基準点も入力してあるので、自動で合否判定もされる。
筆者としては、とりわけ自分の苦手分野を把握し、その克服に力を入れたいと思ったため、①の機能を設けた。自分はどこができて、どこができないのかを把握し、その後の戦略作成に役立ててほしい。
スマホアプリなどの活用
筆者の場合は、上記のExcelファイルを個人用のクラウドストレージ上に保存し、自宅にいるときにはもちろん、会社の空き時間でも開いて演習ができるようにした。ただ、やはりスマホのアプリなどを活用し、いつでもどこでも勉強できる方がやりやすいという人も多いだろう(Excelでの演習は、ほぼ必ずパソコンが必要)。そんな人のためのアプリとして、例えば、以下のようなものがあるようである。
- 暗記メーカー. https://ankimaker.com/.
筆者は実際に使ったことがないので、使用感や詳細な機能などは分からないが、こうしたアプリを活用すれば、通勤中などのスキマ時間にも勉強することができる。個人、あるいは範囲が限定されたグループ内での勉強が目的であればExcelファイルをアプリに流し込んでかまわないので、自分にとって便利な方法、やりやすい方法での勉強に活用してほしい。